リハビリテーション室


2020年度 テーマ

  共に考え行うリハビリテーション

2020年度 部門方針

  ■ その方らしい暮らしを共に考えリハビリテーションを実践する
  ■ 診療参加型教育において協働視点での課題解決や人材育成に繋げる


 現在は病気や怪我の治療とともに、可及的早期にリハビリを開始することで、日常生活動作能力の向上を促進させると複数のガイドラインでも言われているため、「安静が大事」「治療が落ち着いてからリハビリは始めるもの」という以前の常識が非常識になってきています。患者様の病態や怪我の状態にもよりますが、可能な限り練習を継続していく事がその後の回復に関係すると言われており、治療方法のほかに練習量が機能回復を促進すると言われています。一般的にリハビリテーションの練習量は不足していると言われていますが、必要な練習量を確実に実施できる体制を整えることが大切となります。また、看護師や介護者と連携し、出来るようになった日常生活動作を入院中の生活の場である病棟において、実施していく事で日常生活動作能力の向上にも努めています。                                        当院は内科の専門病院ではありますが、脳血管疾患、呼吸器疾患、整形外科疾患、安静により身体機能が低下した方々や糖尿病患者様に対する運動指導など、多岐にわたって入院患者様のリハビリテーションを実施しています。基本動作能力(座る・立つ・歩く等)の回復や障害の予防・機能維持を目的に運動療法や物理療法を用いて、多種多様な疾患の運動機能に対する治療および指導を行っており、呼吸リハビリテーションにおいては三学会合同呼吸療法認定士の在籍もあります。                           そのほか養成校からの実習生も積極的に受け入れています。